東京上野ロータリークラブ 2023-24年度 会長方針
「ロータリーを学び、社会・地域に奉仕しよう」
会長 冨坂 伸吾
伝統ある東京上野ロータリークラブの第４０代会長を努めさせて頂く事と成りました。
身の引き締る思いで一杯です。一年間、会員皆様の御指導、御協力を賜りまして運営させていただきますので宜しくお願い申し上げます。
２０２３－２４年度国際ロータリー、ゴードンR．マッキナリー会長はテーマとして、「世界に希望を生み出そう」とし、強調事項として「継続と変化」・「平和と希望」を揚げられました。
２５８０地区栃木一夫ガバナーは、地区の基本方針を「持続可能な元気なクラブを実現しよう」とし、地区の合言葉を「ロータリアンの心に火をつけよう」とされました。
これらの方針の下、今年度の活動を、「ロータリアンの心に火をつけて」、会員の皆様と共に取り組んで行きたいと思います。
今年度は、創立４０周年を迎えます。
クラブの現状を見つめ直し、良い伝統は継承し新しい文化も取り入れ良い変化を生み出し、「持続可能な元気なクラブ」を実現していきたいと考えております。
今年度は、長岡信裕会員が北分区ガバナー補佐に就任され、５クラブ合同例会のホストクラブを努めます。全会員一丸となり、素晴らしい合同例会になるよう準備を重ねて参ります。
会員の皆様には、「ロータリーを学び、社会・地域に奉仕しよう」を合言葉に、東京芸大旧奏楽堂コンサート、創立４０周年記念例会、献血活動、東京上野ローターアクトクラブ例会、姉妹クラブとの交流、親睦旅行会等のクラブ行事に積極的に参加して頂き、会員相互の親睦を深め、ロータリー活動を楽しんでもらいたいと思います。
クラブの重点目標
①４０周年記念式典・講演会・祝賀会の開催
②４０周年記念事業としてオープンフォーラムの開催
③上野恩賜公園に４０周年記念モニュメントの設置
④魅力ある例会運営による出席率の向上
⑤会員増強 ５８人体制へ
⑥１００％出席例会の達成
幹事として
幹事 新保 一洋
２０２３―２０２４年度の幹事を務めせて頂くことになりました。歴史と伝統のある東京上野ロータリークラブの創立４０周年という節目の年に、幹事という大役を仰せつかりました事は、ロータリアンとしての喜びを感じると同時に、身の引き締まる思いがしております。昨年度、多くの新しい会員が増えました。クラブの歴史を築き上げてこられた先輩方の経験と知恵に新しい仲間のフレッシュさが融合して、クラブがより一層活性化して参りますよう運営に勤めて参ります。どうぞ一年間よろしくお願い致します。
今年度の冨坂会長の基本方針は「ロータリーを学び、社会・地域に奉仕しよう」です。この数年間はコロナ渦の影響により、様々な制約の中でのロータリー活動を余儀なくされました。４０周年の節目の年に、ロータリアンである事、例会や各委員会のあり方、奉仕の理想を持って社会や地域に奉仕する大切さなど、今一度、会員全員が基本に立ち返り、「学びの心」を持って一年間過ごせるように取り計らうことが幹事としての役目です。その為にも会員相互の親睦の機会を多く持つことも大切だと考えております。
また、周年記念式典祝賀会・オープンフォーラムの開催など４０周年記念事業の開催に向けて怠りなく準備を行うことはもとより、献血活動・旧奏楽堂コンサート・姉妹クラブとの交流等の調整役としての役割を果たして参る所存です。 そして何よりも、上野ロータリークラブの会員・ご家族にとって４０周年が良い節目の年であったと感じていただけるように努力して参ります。会員の皆様には多大なるご協力をお願いすることも多々あるかとは存じますが、何卒、ご理解・ご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。