由緒ある東京上野ロータリークラブの会長を務めさせて頂くことになりました。浅学菲才の身ですが、皆様のご指導ご協力を賜り、明るく楽しい、より魅力的なクラブにしたいと思います。宜しくお願い申し上げます。
2020-2021年度のRI会長のホリガー・クナーク氏は「ロータリーは機会の扉を開く」をテーマに掲げられました。ロータリーとは「無限の機会の招待」であるとし、ロータリークラブでの活動が、どこかで誰かの機会の扉を開き、助けを必要とする人たちのために機会を生み出すと述べられています。
第2580地区の野生司 義光ガバナーも、これを地区テーマとされました。地区活動方針は、①会員増強、②公共イメージの向上、③ロータリーデーの開催とされました。
我がクラブでは①会員増強、②出席率の向上、③東京上野ローターアクトクラブへの支援を重点目標にさせていただきます。また、国際奉仕委員会のグローバル補助金の申請に挑戦したいと思っています。
会員増強には、魅力的なクラブであることが求められると考えます。有意義な卓話、素晴らしい奏楽堂コンサートなどの行事に入会候補者の方々を招待したいと思います。そして、ロータリークラブに入会してもらうということは、我々会員にとっても新しい仲間との出会い、そして一緒に活動して、会員も新入会員も助けを求める人たちも、各々の人生を豊かにすることだと思います。
また、東京上野ローターアクトクラブと一緒に奉仕活動を計画したいと思います。
会員の皆様と共に、寄付するだけではなく、そして奉仕の規模にかかわらず“心のこもった、思いやりのある”奉仕をしたいと考えます。
東京上野ロータリークラブの会員で良かったと思えるよう、益々の繁栄に尽力をしたいと思います。